Challenge

海軍関連の建築設計会社を立ち上げる。その際、効率的かつコスト効率に最も優れたツールを用いて、革新的なヨット設計を行うことを重視する。

Solution

DraftSight Professionalを導入する

Results

  • 年間の収益が20%増加
  • 設計期間を25%短縮
  • 開発コストを10%削減
  • 顧客満足度の向上

柔軟で使いやすい2次元設計アプリケーション

元イタリア海軍技術将校であり、海軍関連の建築設計者と機械エンジニアとしての才能も兼ね備えたGriscia Pastacaldi氏は、2018年に海軍関連の建築とヨット設計コンサルティングを扱うGriscia Pastacaldi Naval Architecture(GPNA)という会社を設立しました。それ以来、GPNAは、さまざまなクライアントを相手に美しくかつ革新的なヨットを設計することに注力し、その設計の品質の高さと、Pastacaldi氏のチームによる最高レベルのテクニカル サポートを会社の看板にしています。

「ヨットの設計者および技術的な監督者として、何年も働いてきました。ヨットの開発から生産に関わるすべての段階、例えば契約前、契約、新しい建設仕様、計画の承認、建造、監督、海上の試運転、ヨットの引き渡しにも携わってきました。ですから、海軍関連建築とヨット設計コンサルティング会社を設立したのは、私のキャリアからすれば自然な成り行きでした」とPastacaldi氏は説明します。「GPNAは社外のパートナーと共同で作業しており、作業の約90%を外注しているため、ヨット設計プロジェクトの共同作業、調整、コミュニケーション、管理ができるだけ効率良く、費用対効果が高く、柔軟で使いやすい2次元設計アプリケーションが必要でした」

 

DraftSightを使用したヨット設計

 

GPNAを設立する前は、海軍関連の建築設計会社に勤務していました。そこではAutoCAD®とMicroStation®を使用していました。その経験から、彼は他のソリューションも調査したことがあります。「私はAutoCADを好んで使用していましたが、バージョンが2005以降になると、作業領域を占めるコマンドが多くなり、またコマンド自体の直感性が低く、使い方が複雑になってきたため、すっかり嫌気がさしてしまいました」とPastacaldi氏は振り返ります。「ダッソー・システムズのDraftSightの話を聞きつけたのですが、CATIAとSOLIDWORKSという他のダッソー製品の印象が影響し、当初は機械設計や生産に偏った製品なのではないかという先入観を持っていました」

しかし、ヨット設計に最適な2次元パッケージの評価の一環として、AutoCAD、nanoCAD®、そしてDraftSightの評価を始め、Pastacaldi氏は2017年にDraftSightを試しに使い始めたところ、その実力に感嘆したのでした。同氏は次のように強調します。「DraftSightには、AutoCADにはなかった直感的で使いやすいインターフェイスが備わっていました」「DraftSightは、操作が簡単で処理が速く、使い勝手が良く、作業領域が広々としています。AutoCADを使えるのであれば、DraftSightをすぐに使えることもわかりました。いくつかのシステムを評価した結果、DraftSightを選択しました。このソフトウェアは、Rhino® 3次元サーフェス ソフトウェアと組み合わせて使用すると、美しいだけでなく、工学的に優れた信頼性の高いヨット設計を実現することができます」

DraftSightは、そのシンプルさ、直感性、柔軟性、実用性において、明らかに革新的なテクノロジーです。DraftSightのような生産性の高いツールを使用することで、ヨット設計の可能性を追及し続けることができます。

— Griscia Pastacaldi氏、Naval Architect Designer and Mechanical Engineer

関連リソース

より高速でコスト効率に優れたヨット設計

GPNAがDraftSightを使用した最初のプロジェクトは、全長73メートルの特注ヨットの構造設計でした。この最初のプロジェクト以来、同社は4件の特注ヨットの艤装と構造設計を手掛けてきました。その過程において、GPNAはDraftSightによって開発を加速し、コストを管理し、ビジネスを成長させることができました。「DraftSightを使用すれば、より迅速かつコスト効率の高い設計が可能になります」とPastacaldi氏は述べています。

「生産性の観点から見ると、私が使った他の2次元設計システムと比較して、DraftSightは時間をより短縮できます」ととPastacaldi氏は加えます。「DraftSightを使用したことで設計時間が25%短縮され、また他のソリューションよりもソフトウェアコストが低いため、開発コストも10%削減できたと踏んでいます」

 

DraftSightで設計のスピードと効率性を向上

 

パートナーやクライアントとの効果的なコミュニケーション

GPNAは社外のパートナーと共同で作業しているため、設計チームや顧客との間で設計のアイデアや図面をいかに効果的にやり取りし、共有できるかが、会社の開発プロセスを大きく左右するポイントとなります。「私がDraftSightを使って行う作業内容は、最初にアイデア作り、次に主なインプットの下書き、それからパートナーから受け取った作業内容のチェック、修正、更新です」とPastacaldi氏は語ります。

「DraftSightのおかげで、主にDWGファイルを中心とした情報やデータを設計チーム内で柔軟に共有できるため、ヨット開発の効率性が高くなります。そのため、パートナーにもDraftSightの使用を勧めているのです。また、当社の技術的な図面のわかりやすさを認めてもらい、当社の進捗状況を常に把握してもらうこともできるため、どの段階でもお客様と効果的にコミュニケーションを取ることができるようになります。結果的に、当社の仕事の最終目標である顧客満足度の向上に結び付けることができます」

ビジネスの成長をサポート

DraftSightソフトウェアをGPNAの主要な設計ツールとして使用することで、同社にとって重要な効率化、柔軟性、およびコミュニケーション能力の向上を実現でき、同社の成長の促進、サポート、維持が実現しました。「当社は年を追うごとに約20%ずつ成長しています。その中でDraftSightは、当社の継続的な成長と成功の基盤となる重要な役割を担っています」とPastacaldi氏は述べています。

さらに、次のようにも述べています。「DraftSightは、そのシンプルさ、直感性、柔軟性、実用性において、明らかに革新的なテクノロジーです」「DraftSightのような生産性の高いツールを使用することで、ヨット設計の可能性を追及し続けることができます」と、同氏は続けます。「お客様に当社の技術的な図面のわかりやすさを認めてもらい、当社の進捗状況を常に把握してもらうことができるため、結果的に、当社の仕事の最終目標である顧客満足度の向上に結び付けることができます」

 

DraftSightの柔軟性を活用するGPNA

 

DraftSightの詳細情報